土用の丑に、しじみ汁

土用の丑に、しじみ汁

青森県はしじみの産地(漁獲量)としては島根県の宍道湖に続いて、全国第2位となっています。青森特有の事情としては、日本海に面した十三湖(じゅうさんこ)と太平洋に面した小川原湖(おがわらこ)という2つの名産地を有しているところが挙げられます。

大和しじみの名産地、青森県。日本海側の十三湖と太平洋側の小川原湖。

まぁ、そもそも全国を見回してみても、ひとつの都道府県内で太平洋と日本海の両方に面しているのはレア中のレア。
その気になれば太平洋に昇る朝日を浴びて、日本海に沈む夕陽を眺める、そんなレジャーが青森県内の移動だけで達成できてしまうのです…というのは余談ですけれど。

青森にある二大しじみ名産地、十三湖の風景と小川原湖の風景弊社のYouTubeチャンネルに『青森のしじみ屋さんが「冷凍しじみ」でしじみ汁を作る』という動画がありまして、すでに2万7千回以上視聴されているのですが(しじみ汁のレシピ動画としてはまあまあ多い方だと思います)、例年「土用の丑」の日には視聴回数が伸びます。

青森で育ったこともあり「土用のしじみは旬で旨い」というのは知っていましたし、「土用の丑の日といえばうなぎ!」というのも知っていますが、だからといって「うなぎにはしじみ汁!」という感覚はあまりなかったです。

(もちろんご家庭によって認識に差はあるかと思いますが…うな重を買うと肝吸いが付いてくるので深く考えることなくそれを飲んでいました)

逆に関東のスーパーなんかで「土用の丑」に合わせてしじみ汁の特売をしたりするということから「そうか、うなぎとしじみ汁の組み合わせって人気なんだ!」と知ったくらいです。そしてそれを証明するように実際YouTube動画の視聴数も伸びることから、そういう風習の根付いた地域があるんだなあと今では思っています。

うなぎよりもしじみのほうが土用に食する慣習は古くからあるようですが…。

ほたて汁のロゴミニ

考えてみれば、うなぎの脂とか甘みのあるタレとか、その辺が美味しくて食べるわけですけれども、箸休めのような感じで途中でいったんリセットしてまた食べ進めるというのにしじみ汁はぴったりな味わいですよね。

むかしからうな重はちょっと奮発して食べるものというイメージはありましたが、現在の物価ではほんとに贅沢品。
せっかくなので、即席のしじみ汁もちょっと豪華なものにしたらいかがでしょう?
青森県産のしじみ貝で、特大サイズのものを限定使用した商品が弊社にはあるのです。コンビニやスーパーで販売されている即席(インスタント)で、ここまで大きいものはなかなか見つけられないと思います。

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